大学生のうちにやっておいてほうが良いことを教えてください!
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
・大学生の時間は一番成長できるゴールデンタイム
・大学生がやるべきことはたった5つ
・「優れること」よりも「異なること」が大切です
特別「やりたいこと」もなく、普通の大学生活を送っている人は少なくないと思います。
大学生は時間が多すぎて自由なので、逆に何をしたら良いか分からないんですよね。
私も大学2年生までは普通の大学生活を送っていました。
ただ授業を受けてすぐに家に帰ってご飯食べてゲームして寝るみたいな...
「でもこのままだと後悔したまま大学生活を終わらせてしまいそう!」
と思い、色々なことを経験した結果、夢を見つけることができたりスキルを身につけることができたりしました。
そのおかげで大学生活後半の今、充実した日々を送ることができています。
この記事では、やりたいことが見つからない文系大学生がやるべきことを5つ紹介していきます。
※この記事は約4分で読めるようになっています。
大学生の期間は一番伸びる
大学生活というのは、人生の中で一番成長しやすい期間です。
理由は主に下記の3つ。
とにかく自由な時間が多いから
失敗しても融通が効く
例えですが、40代の社会人が「会社辞めてYouTubeだけで食っていくぜ!」とノリで会社をやめてYouTubeをやったとしても痛いだけです。
世間知らずの可哀想なオッサンとしか見られません。(挑戦する意気込みは素晴らしいですが)
これがもし仮に成功したら何も言うことはありません。
ですが、失敗したらかなりの犠牲を払うことになります。(安定した給料、信頼 etc...)
大学生の場合はどうでしょう。
若さで自分が挑戦しやすいのはもちろんですし、周りから応援されやすくなります。
「まだ若いのに挑戦してえらいね!」みたいな。
また、18〜22歳のうちに失敗したとしてもまだ全然やりなおせます。
責任がないからです。
なので、たくさん挑戦してたくさん失敗して成長できるのは大学生の時だけなんです。
体力があるから
何かを始めようとなった時に、大学生の若い時のほうが体力があるので何でもできます。
スポーツや旅行など、若いうちにやっておくとより楽しめるでしょう。
また、何かを上達させようとした時も、若い人は体力があるため何時間も継続して物事に取り組めるので、必然的に上達が早くなります。
これが40代以降になると、ひしひしと体力の衰えを感じるようになり、物事の挑戦や上達が難しくなってしまうんです。
【圧倒的な差がつく】文系大学生が今のうちにやるべきことはたった5つだけ
ここから、文系大学生がやるべきことを5つ紹介していきます。
これらをやるだけで周りの大学生と圧倒的な差をつけることができますよd( ̄  ̄)
✔︎ 文系大学生がやるべきこと5つ
- 読書をする
- 運動する習慣を身につける
- 適度に遊ぶ
- 勉強する
- 情報発信をする
順番に解説します。
読書をする
今や大学生の半分以上は全く本を読まないという調査結果が発表されています。
こんな時代だからこそ、読書することで他の大学生と一気に差がつきますよ。
また、読書をすることで得られるメリットはたくさんあります。
✔︎ 読書のメリット
- 文章読解力が身に付く
- 自分の価値観や視野が広がる
- 効率良く物事を学ぶことができる
- 知識・教養が身に付く
読書は大学生のうちに絶対やっておいてほうが良いですよ。
※詳しくは下部の記事にて解説しています。
運動する習慣を身につける
運動系の部活やサークルに所属していない大学生は、運動する機会がほぼゼロになると思います。
スポーツ・ストレッチ・筋トレなどは、さまざまなメリットをもたらしてくれます。
✔︎ 運動のメリット
- ストレス解消になる
- 痩せる・太りにくい体ができる
- 脳が活性化する
- 免疫機能が高まる
- 血液がサラサラになる
- 骨が丈夫になる
- 体が疲れにくくなる
こうして見ると運動ってメリット多すぎですよね。(笑)
社会人になるとまとまった運動時間が取れなくなっていきます。
また、ストレスで運動せずに食べることが多くなり太ってしまいがち。体の代謝も落ちていくのでなおさらですね。
なので、大学生のうちに運動する習慣を身につけておくことで、社会人になっても体型を維持しやすくなり、うまくストレス発散していくこともできるでしょう。
ちなみに、運動は1日15〜30分くらいでOKです。
大切なのは続けることなので、短時間から継続していくのがベストです。
適度に遊ぶ
大学生は「適度に」遊んでおいたほうが良いです。
- 友達と一日中ドライブ
- 朝までカラオケオール
- オンラインゲームをやりまくる
- 国内・海外旅行で冒険する
大学生の時にしかできないことをざっと洗い出してみました。
上記の遊びは、時間的にも経済的にも余裕のある大学生の時にしかできません。
社会人になってぽんぽん海外旅行なんて行けませんよね...
カラオケでオールなんて若さの象徴だと思ってます。(笑)
今しかできないことをやっておくと、後悔しない大学生活が送れますよ。
ただし、遊びすぎには注意してくださいね。
何も考えずに遊び続けると、周りと同じだけの量産型大学生になってしまうので。
勉強する
学生の本分は勉強です。
自分が興味のあることをとことん勉強しましょう。
また、資格があると就活に有利な場合が多いので、余裕のある人は取っておくと良いと思います。
✔︎ 就活に有利な資格リスト
- TOEIC
- 簿記3級 ← オススメ!!
- FP3級
- 宅建士
- MOS(Microsoft Officeのスキル)
特におすすめの資格は簿記3級です。
簿記とは、会社の活動の記録や整理を行い、そこから会社の経営状況・財政状況を導き出すスキルのことです。
また、簿記の知識があることで企業の分析もできるようになるのでオススメです!
できることなら簿記2級まであるともっと有利ですが、簿記3級で十分でしょう。
情報発信をする
今の時代、インターネットを通じて誰でも簡単に情報発信をすることができます。
情報発信にはさまざまなメリットがあります。
✔︎ 情報発信のメリット
- 自分の気持ちを言語化する能力が身に付く
- 情報をリサーチする力が身に付く
- 自分の知識がより深くなる
- ビジネスに繋がる
- 新しいユーザーとのつながりができる
自分が培ってきた経験や身につけた知識を情報として発信することで、さまざまな恩恵を受けられます。
知識をアウトプットすることでより深く知識が定着したり、情報を整理して文章にすることで言語化能力も自然に養われたりします。
また、人気が集まれば信頼性も高まり、ビジネスに繋げることも可能です。
「いまさら情報発信なんて遅いんじゃない?」
「一個人の情報に価値なんてあるの?」
このように思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、情報発信は個人だからこそやったほうが良いです。
例えば、自分がスイーツを作るのが好きだとして、パンケーキの作り方をネットで発信しようとします。
プロの料理人であれば細かい部分まで伝えることができますが、多くの素人の方はプロのレベルまでは達していないので、細かい部分まで伝えることはできません。
素人の自分なんかが情報発信して良いのかなって思うかもしれません。
ですが、それが逆に良いのです。
パンケーキを作りたいと思っている人全員が一流のプロから教わりたいと思うでしょうか?
確かに、質の良い材料や特別な調理器具、さらには細かい温度設定や焼き方など、プロのやり方を真似すればとっても美味しいものができます。
しかし、全ての一般の人が色々材料や器具を準備したりするのはできないんですよ。
そこで情報発信をしましょう。
プロのクオリティとまでは行かないけど、普通に手軽で美味しいパンケーキが作りたいという層の人は必ず存在します。
そういった方に向けて素人目線の「手軽なパンケーキの作り方」を発信することで、その方たちの役に立つことができるんです。
全ての人間がプロレベルのパンケーキの作り方を求めている訳ではないんですよね。
そこで、切り口を変えてターゲットを絞ることで意味をなしていく。
こんな感じです。
ではなぜ大学生のうちに情報発信をやったほうが良いのか?
それは、大学生には自由に使える時間がたくさんあって、且つ情報感度が高いからです。
社会人になってからだと、色々とやることや責任も増えてきて動きづらくなってしまうんですよね。
目の前のことで精一杯という状況が続きます。
なので、時間のある大学生のうちに情報発信をしておくことで、自分のスキルアップや社会貢献につなげることができます。
また、情報発信をしておくと就活でも有利になりますよ。
具体的な方法としてはYouTube、Instagram、ブログなどを通じてやるのが良いです。
大学生が情報発信をするなら一番ブログがオススメですね。
なぜならブログは、いつでもどこでも取り組むことができ、スキルを同時に多く得られるからです。
✔︎ ブログで得られるスキル
- WEBマーケティングスキル
- SEO(記事を上位表示させる技術)の知識
- ライティングスキル
- 論理的思考力
さまざまなスキルの習得に加え、アクセスが集まるとマネタイズ(収益化)できたりするので、ブログは一番オススメです( ´∀`)
下部の記事で詳しく説明しています。
>>【現実】大学生はブログ本当に稼げない?やめとけと言われる理由4選
当たり前に良いと思われていることをやるだけ
文系大学生がやるべきことを5つ紹介してきましたが、これらは全て「みんなが当たり前に良いと思っていること」なんです。
全く難しいことではありません。
「本は読んでおいたほうが良いよね」
「運動は毎日少しでもやってれば太らないし健康だよね」
「勉強はある程度やっておいたほうが良いよね」
「適度に遊ぶのも必要だよね」
「SNSとかの情報発信に挑戦するのも良いよね」
やっておくと人生が豊かになるのにも関わらず、
「忙しい」「時間がない」「疲れた」
などと言い訳をしてやらない大人がほとんどです。
こういった、皆が当たり前に良いと思っていることを「当たり前にこなしていく」ことで人生がより豊かになっていきます。
他の大学生と異なる存在になろう
お笑い芸人で今や人気YouTuberとなった中田敦彦さんは、こんな名言を残しています。
この言葉は元々コンプレックスに悩まされている人向けに中田さんが発した名言です。
ですが、大学生活にもこの言葉は応用できます。
適当に授業を受けて普通の遊びをする → 3年になったらTOEICの勉強とSPI試験の勉強をとりあえずやる → 就活サイトに登録してインターンに行く → 就活して社会に出る
大学生の入学から卒業までの流れはこんな感じだと思います。
周りと違うことをするのが怖いから、みんなと同じ行動をする。
だから同じような大学生ばかり生まれる。
そして特徴を持たない同じ社会人になっていく。
はっきり言って、勿体無いです。
皆同じく平等に配分されている大学4年間を、周りと同じことをして終わらせるのは。
先述のやるべきこと5つを継続して行うだけで飛び抜けて成長することができると思います。
だって、みんなやらないから、結局。
同じ4年間でも使い方次第で誰にも負けない武器を作ることができるので、成長して周りの大学生と大きく差をつけましょ( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
まとめ:周りと違うことをやると一気に成長できます
今回は、文系大学生がやるべきこと5つについて書きました。
今回紹介した5つのやるべきことは、めちゃめちゃ難易度は低いです。
やろうと思えばいつでもできます。
ですが、取り組むまでに至らない大学生が多いのが現実...
普通の大学生がやらないことをやるだけで、超成長できます。
貴重な大学生活の時間をとことん利用してレベルアップしちゃいましょう!
自分のレベル上げに成功すると、後の人生がグッと楽になりますよ( ´∀`)
今回は以上になります。