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【後悔しない】大学生が実家暮らしをするのはメリットが圧倒的に多いです

ワインを飲んでいる女性
悩んでる人
・これから大学生活が始まるけど、実家暮らし一人暮らしのどっちを選べば良いかわからない...
・一人暮らしの人が羨ましい...

こんな悩みを解決します。

本記事の内容

・大学生が「実家暮らし」をするメリット・デメリットを解説
・実家暮らしは人生を変える大チャンス

この記事を書いている私は実家暮らしの大学生です。

今までの学生生活はずっと実家暮らしですが、本当に良かったと思っています。

(あと2年くらいは実家から出たくないと思ってるくらいです(笑))

大学入学当初は、一人暮らしの友達がとても羨ましかったですが、結局実家暮らしのほうがメリットが多いと感じました。

海外で一人暮らしの経験もあるので参考になるかと思います。

この記事では、大学生の「実家暮らし」のメリットとデメリットをそれぞれ紹介していきます。

これから実家暮らしをするか一人暮らしをするか迷っている方一人暮らしが羨ましいと感じている方はぜひご覧いただけると幸いです。

※この記事は約3分で読めるようになっています。

【後悔しない】大学生が実家暮らしをするのはメリットが圧倒的に多いです

結論、大学生が実家暮らしをするのはメリットがめっちゃ多いです。

そもそも実家暮らしの大学生はどのくらいいる?

遊んでいる家族

日本学生支援機構の「平成30年度学生生活調査結果」によると、実家暮らしの大学生の割合は58.2%という結果が出ています。

(※大学院・専門学校は除く)

大学生の半数以上は実家から大学に通っているんですね。

ちなみに一人暮らし(下宿)の割合は35.7%でした。

実家暮らしのメリット

実家暮らしのメリットはたくさんあります。

✔︎ 実家暮らしのメリット

  • お金がたくさん貯まる
  • 家事の負担が少ない
  • 自由な時間が多い
  • 病気になった時に家族が看病してくれる
  • 孤独を感じることがない
  • 防犯的に有利
  • 広い空間に住める

順番に解説します。

お金がたくさん貯まる

大学生の実家暮らしはかなりお金が貯まります。

一人暮らしの場合は家賃、食費、光熱費などを自分で支払わなければいけません。

仮に仕送りがあったとしても、その仕送りでまかなうことができなければ、費用支払いの負担が生じます。

一方、実家暮らしはどうでしょうか。

各家庭の事情にもよりますが、ほとんどの場合は家賃や食費などは全て親が支払います。

生きるための費用が免除されるのはとてつもないアドバンテージですよ。

家事の負担が少ない

一人暮らしの場合は掃除や洗濯、料理に皿洗いなどの家事を全て自分で行わなければいけません。

実家暮らしの場合は、基本的に家族と分担もしくは親が全てやってくれるので、家事の負担が圧倒的に少ないです。

朝起きたら朝食が用意されていて、学校に行って家に帰るとお風呂が沸いている。

汚れた服を洗濯機に放り投げ、ざぶんと肩まで湯に浸かりながら一日の疲れを癒す。

風呂上がりにキンキンに冷えたジュースを飲み火照った体を冷やしていると、

「ご飯できたよー!」の号令が耳に入ってくる。

リビングに移動するとおいしい夜ご飯が準備されているので、残さず平らげる。

満腹になったあとは、歯を磨き、トイレで用を済ませ、ふかふかのベットに潜り込んで眠りにつく。

何もせずに風呂とご飯が用意される幸せは、一人暮らしでは絶対に味わえませんよ( ^ω^ )

自由な時間が多い

先程もお伝えしましたが、一人暮らしは家事の負担が増えます。

そのため、実家暮らしと比較すると自由な時間が少ないです。

ご飯を作るのって意外に時間がかかるんですよね。洗濯も干して畳まなければいけないし。

実家暮らしだと家事の負担が少ないため、自由な時間が多いです。

また金銭面でも余裕があるため、バイトの時間をそこまで多く増やさなくても平気ですね。

私の場合はゲームばっかりやっていましたね(笑)

最近ではブログ執筆にたっぷり時間をかけています。

自分の好きなことにより多く時間をかけられるのは嬉しいですね。

病気になった時に家族が看病してくれる

熱がある女性

一人暮らしだと、病気になった時が大変です。

体がだるくて重いのに、薬や食材を買うのは全て自分でやらないといけない。

実家暮らしでは、体がつらいのに買い物に行く必要もありません。

薬を買うのも体にやさしい食事を作るのも、全て家族がやってくれます。

病気になった時に人がそばにいてくれるのは心強いです。

孤独を感じることがない

一人暮らしのときは、ふとした瞬間に寂しくなったりしますよね。

特に実家を飛び出してきたばかりの大学生は、孤独を感じることが多いのではないでしょうか。

私も海外で1ヶ月程度ですが、一人暮らしをしていました。

ひとりでいることの寂しさから、お菓子を爆食いすることもありましたね。(笑)

あわせて読みたい

実家暮らしだと、常に周りに人がいるので孤独を感じることはありません。

(恋人がいないことの孤独感は別にありますが...)

防犯的に有利

実家暮らしは一人暮らしと比べて防犯性が高いです。

一人暮らしだと犯罪に巻き込まれる可能性も...

広い空間に住める

嬉しい女性

大学生の一人暮らしは基本的にワンルームに住むことが多いです。

(実家が金持ちであれば広い家に住めますが...)

ワンルームは一人で十分住むことができますが、やっぱり狭く感じてしまいがちです。

もっと広い家に住みたいと考える大学生は少なくありません。

ですが実家暮らしの場合は、活動できる範囲が広いので窮屈さを感じることはありませんよ。

実家暮らしのデメリット

実家暮らしはメリットが多いですが、決定的なデメリットも少なからずあります。

通学時間が結構かかる

実家暮らしは基本的に通学時間がめっちゃかかります。

大学から実家が超近い人は稀にいますが、ほとんどの実家暮らしの大学生は、通学に最低でも30分以上はかかることが多いです。

私は東京の大学に通っていますが、通学に1時間かかっています。

また、同じゼミの子で千葉から2時間かけて大学に来ている人もいます。

通学時間の長さに関しては、一人暮らしに完全敗北しますね。

友人や恋人を家に招きづらい

これは絶対に克服できないデメリットですね。(笑)

一人暮らしであれば友達や恋人を自由に呼んで心置きなく楽しむことができます。

実家暮らしだとこうはいきません。

家族がいない時は平気ですが、だいたい家族は誰かしら家にいたりします。

以前、「身内ならいいけど赤の他人にこんな汚い部屋を見られたくない」という理由で友人を家に呼べないことがありました。(笑)

家族がいると友人や恋人はなかなか呼びづらいものです。

家事スキルが身に付かない

実家暮らしだと親が家事をやるケースが多いので、家事スキルが身につきにくいです。

でも自分で率先してやるようになれば、実家暮らしでも家事スキルを身につけることは可能です。

よく「実家暮らしの人間は将来一人暮らしをする時に困る」なんて言われますが、そんなことはありません。

現代は食事を作らなくても配達でまかなえますし、洗濯機も乾燥機付きのものを買えば、毎回干す必要もなくなります。

家事スキルがあまりなくても生きていける時代なので、心配することはありません。

実家暮らしに向いている人の特徴

遊んでいる子供

最後に、実家暮らしに向きの大学生の特徴をまとめておきます。

✔︎ 実家暮らし向きの大学生の特徴

  • お金をたくさん貯めたい
  • ひとりでいる時間が嫌い
  • 自由な時間を多くとりたい
  • わりと家族と仲良く暮らせる
  • やりたいことに超集中したい

いかがでしょうか?

少しでも当てはまったら実家暮らしをすると良いと思います。

まとめ:実家暮らしは超有利です

今回は、大学生が実家暮らしをするのはメリットが圧倒的に多いことについて書きました。

一人暮らしも実家暮らしもそれぞれ良さがありますが、実家暮らしのほうがメリットは多いかと。

とはいえ一度きりの大学生活なので、じっくり考えて選んでくださいね。

(私は断然実家暮らしがオススメです...)

今回は以上になります。

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