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【未来を考える】大学生が運転免許を取らない選択をするのはアリなのか?

ドライブデート
悩んでる人
大学生のうちに運転免許って取っておいたほうが良いのかなあ?
そもそも運転免許は必要なの?

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

・大学生は免許を取るべきなのか?
・免許取得のメリット・デメリットまとめ

この記事を書いている私は、大学2年の夏休み中に運転免許を取得しました。

親から「運転免許ぐらいは取っておいたほうがいいよ」としつこく言われていたので取りましたが、あまり運転で使用していません。

基本的に身分証明のときに使っているくらいです。(笑)

大学生になると、周りに運転免許の合宿に行ったり、教習所に通いで行ったりして免許を取る人が増えますよね。

周りに影響されて運転免許を取ったという大学生も少なくないと思います。

また、私のように親から免許を取っておけと言われる人も多いでしょう。

しかし、中には「運転免許は取らなくても良かった」という人もいます。

実際に教習所で知り合った人が「金と時間の無駄だった」と嘆いていました。(笑)

この記事では、大学生は運転免許を取った方がいいのか?ということについて解説していきます。

これから運転免許を取ろうか迷っている大学生の方は、ぜひご覧いただけると幸いです。

※この記事は約4分で読めるようになっています。

【結論】大学生が運転免許を取らない選択をするのは全然アリ

運転風景

結論から言うと、大学生が運転免許を取らないのはアリです。

運転免許を取得してもしなくてもどちらでも構いません。

免許は持ってたらちょっと便利、なくても全然生きていける

こんな感じです。免許に重要性はそこまでありません。

大学生が運転免許を取るメリット

次に、大学生が運転免許を取るメリットを紹介します。

優秀な身分証明書になる

運転免許は優秀な身分証明書になります。

役所や銀行口座・証券口座の開設、各種サービスの契約時には必ず身分証明が必要になります。

その際に「学生証+保険証」もしくは「運転免許証」で身分証明をしろというパターンが多いんですよね。

運転免許証ひとつだけで身分証明証になるので、持っておくと何かと便利です。

(運転免許は都道府県が発行していて信用が高いため、ひとつで十分なんです)

行動範囲が広がる

運転免許があることで行動範囲が広くなります。

友人と出かけたりする時に、免許があったらレンタカー借りて海までドライブなんてこともできますよ。

遠出するとなると、徒歩や公共交通機関だと目的地まで時間がかかったりします。

また、地方だと車でしかいけない場所もあるため、免許があることで行動範囲が広がるのです。

就活で有利になる

運転免許を持っていることで就活が少し有利になります。

「車なんて使わない職業もあるから、免許は必ず必要ではないだろ」と思われてしまいがちですが、日本はまだまだ免許所持者を有利にすることが多いです。

事務職の人でも、取引先や銀行に行くときに運転が必要になることが多いそうです。

免許を持っていることで、仕事の幅は広がって就活に有利になりますよ。

学割が適用される

大学生の時に免許を取る人が多いので、各教習所で学割サービスを行われることが多いです。

普通にとるより2〜3万円ぐらい安くなったりするので、大学生のうちに免許を取るとお得ではありますね。

大学生が運転免許を取るデメリット

続いて、大学生が運転免許を取るデメリットを紹介します。

お金がめっちゃかかる

運転免許の取得にはお金がめっちゃかかります。

一般的に24万円から33万円はかかります。大学生から見たら大金ですよね。

免許取得は決して安くはないんですよ。

免許取得代を親に出してもらえるなら関係ないですが...(笑)

私の場合は全額自腹でした...くそっ
ヤス

時間もわりとかかる

免許取得にはお金がかかりますが、もちろん時間もかかります。

教習所に通いで行くと最短で2〜3ヶ月ほど、合宿で行くと2週間ほどかかります。

私は合宿で取りましたが、通いで取るのは相当めんどくさいと言われていますね。

どちらにせよ、大量の時間を消費することになります。

免許更新という手間が増える

これは大学生に限らないですが、免許を取得したら免許更新という手間が増えます。

更新の時期になったら、

免許センターへ行って更新料を支払い、交通安全のビデオを視聴して長時間待機する。

これが意外とめんどくさいのです。

免許更新がめんどくさすぎて、結局行かないで免許失効になった人もたくさんいるそうです。(笑)

運転免許は今後必要になってくるか?

ここまで大学生が運転免許を取るメリット・デメリットについて紹介しましたが、

そもそも運転免許は今後必要になってくるのでしょうか?

地方と都心で必要度が変わってくる

都市部では公共交通機関やUberなどの配車サービスが充実しています。

今後も都市部では移動手段のサービスが発展すると思います。

なので、都市部で生活する場合は車を持たなくても良いので、運転免許は必要ないかもしれませんね。

しかし、地方では都市部に比べて移動手段が限られています。

まだまだ車なしでは移動に困ります。

地方で生活する場合は、運転免許は必須になるでしょう。

もし運転免許を取るならATで十分

運転免許を取ることになったら、AT(オートマチック)限定免許を選択すると良いでしょう。

車の免許にはAT限定MT(マニュアル)があります。

MTとは、手動でギアやクラッチを入れて操作するものです。

簡単に言うと「普通の車よりちょっと操作が多いタイプ」の免許ですね。

AT限定は、「MTのような複雑な操作がいらないタイプ」の免許になります。

昔はMT車が普通でしたが、今はAT車が一般化しています。

現在、日本での新車販売はAT車が99%も占めているんです。時代はほぼATです。

特別な事情がない限りは、AT限定の免許を取ると良いと思います。

ATがダサいという思考は時代遅れ

世の中に「ATはダサい、免許はMTで取ってこそ一人前だ」みたいな思考を持っている人は少なくありません。

こんな意見を言われたらガン無視でいいです。時代はAT車なんですから。

時代遅れの思考なんて相手にするだけムダです。

まとめ:免許は取っておくと便利、でも必要不可欠ではない

今回は、大学生が運転免許を取らない選択をするのはアリなのか?について書きました。

今回のまとめです。

・運転免許を取る・取らないは正直どちらでも良い
・免許が無くても全然生きていける
・免許を取ろうか迷っているなら、取っておいて損はない

大学生は焦って免許を取る必要はありません。たっぷり時間がありますから。

今後、自分が住む場所や生活スタイルを予想して、じっくり考えてみてください!

今回は以上になります。

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