友達がいないので、この先やっていけるか不安です。
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
・大学生で友達がいない人は意外といる
・友達がいないことのメリット・デメリット
・孤独は人間を強くする
この記事を書いている私は、大学2年生まで友達は1人のみ、3年生からは友達ゼロで生きています。
小中高の友達を合わせても6人くらいなので、かなり友達は少ない方だと思います。
大学で友達がいないのって不安になりますよね。
実際、私も1年生の時はずっと萎えていました。正直に「あー人生失敗した」「早く帰りたーい」が口癖の日々でした(笑)
今では友達がいなくて心底良かったと思っています。
今回は大学で友達がいないことの向き合い方について紹介します。
大学で友達がいなくて困っている方はぜひご覧いただけると幸いです。
※この記事は約3分で読める内容となっております。
友達がいない大学生は意外とたくさんいる
友達がいない大学生は意外といます。そして、友達がいなくても全く問題ありません。
「友達がいない自分はダメだ」とか、「友達できないから自分に価値なんてないんじゃないか」
などといったマイナスの感情を持つ必要もいっさいないです。
友達がいないことのデメリット
大学で友達がいないことのデメリットは主に3つあると思っています。
✔︎ デメリット3つ
- 大学が勉強するだけの空間になる
- 就活やテストの時が少し大変
- 人間関係からの学びがない
順番に説明していきます。
大学が勉強するだけの空間になる
友達がいないと、授業はもちろん、お昼ごはんも一人で食べることになりますよね。
大学のサークルやボランティア活動に参加することで、新しい友人との出会いがあります。
ですが、友達がいないとなると
大学に行く→授業を受ける→ご飯を食べる→また授業を受けて帰る
とこんな感じで大学が勉強をするだけの空間になります。
就活やテストの時が少し大変
就活において、情報交換やモチベーションの維持は不可欠です。
友達がいれば励ましあったり支え合ったり、面接の練習なんかできたりして、就活を有利に進めることができるでしょう。
ですが友達がいない場合は情報収集など、すべて自分で行わなければなりません。
大学のテストの時も同様で、すべて自分で勉強しなければいけなくなるので、わりと負担が増えることになります。
人間関係からの学びがない
実際、大学にはいろんな人間がいます。アニオタの人、親が金持ちの人、留年してばっかりの人、起業してる人、外国人留学生など。
このようにいろんな人間と関わることで、さまざまな人間との接し方や、その人から自分にとっての新たな価値観や考えを学ぶことができます。
そういった自分とは違う価値観などは、実際にコミュニケーションを取らないと得ることが難しいので、友達がいないと人間関係からの学びは無くなります。
友達がいないことのメリット
続いて、友達がいないことのメリットについてです。
✔︎ メリット2つ
- 自由な時間がめっちゃ増える
- 人間関係からのストレスが大幅に減る
ひとつずつ解説します。
自由な時間がめっちゃ増える
実際、友達が多いと自由な時間はけっこう減ります。
友達からの目を気にして、協調性という言葉に縛られて、毎回の遊びに付き合う。これでは自分にとっての「本当に自由に使える時間」は失われていきます。
一方、友達がいないと自由な時間はめっちゃ増えます。自分のやりたいことを自分のやりたいタイミングで、好きなだけやることができるようになります。
人間関係からのストレスが大幅に減る
私は大学入学当初、友達を作らなきゃと思い、3人の同級生と友達になりました。ですが、趣味や会話が噛み合わないので、3ヶ月後にはその友達とは会わなくなりました。
相手に話題を合わせないとダメだったので、ものすごく疲れたことを覚えています。
友達がいない人は、そもそもの人間関係がないため、ストレスフリーで過ごせます。
友達がいないことは恥ずかしくない
最後に、友達がいないのは全く恥ずかしくない、ということをお話しします。
友達がいることで、自分の悩みを聞いてもらったり、一緒に遊んだり切磋琢磨することで、充実した日々を過ごせるのは間違いありません。
しかし、友達がいなくても充実した日々を過ごすことは可能です。むしろカンタンかもしれません。
ひとりで過ごしている人間は、常に自分のやりたいことをベースに行動しています。
私の中学からの唯一のオタク友達T君は、「自分に友達とか金はないけど、マンガがあるかぎり幸せなんだよね」とよく言っています。
自分の好きなことをとことんやっていると、人生は充実する傾向があるんです。
私も自分の好きなこと・得意なことを生かしてブログを執筆しています。
「友達がいる」というステータスを所持するより、好きなことをやっている方がはるかに幸せなんですよね。
「友達のいない人生は寂しい」「ぼっちとか恥ずかしい」「一人でいて何が面白いの」など、友達が居なきゃダメみたいな風潮があるのが、今の世の中です。
でも、このような他人の意見に振り回されて、無理に友達をつくる必要はありません。恥ずべきことでもなんでもありません。
友達はいない、もしくは極端に少ないほうが、自分の人生を生きることができますよ。
まとめ:友達は数人いれば問題ない
今回は、友達がいない大学生は意外とたくさんいることについて書きました。
友達はいなくても全然生きていけるし、全く恥じることはありません。
しかし、完全に孤独になるのはやめた方がいいです。生活に困りますから。
今回は以上になります。