簡単にできる方法ってないですか?
こんな悩みにお答えします。
本記事の内容
・誰でも貯金ができるようになる方法
・システム化で貯金をラクにする
この記事を書いている私は、大学3年間で100万円を貯めました。
必死に節約したと思われることが多いですが、全くそんなことはしていません。
この記事では、誰でも簡単にできる貯金の方法について解説していきます。
世の中には様々な貯金術・節約術があります。ですが、最終的にはこの方法にたどり着くと思っています。
「なかなか貯金ができない」「もっと毎月の貯金額をふやしたい」と思っている方にぜひ読んでいただけると幸いです。
※この記事は約3分で読める内容になっています。
【ゆるミニマリスト流】誰でもできる100万円貯金方法【超簡単】
結論から言うと、「先取り貯金」をすることです。
私は正直、これ以外方法が無いと思っています。
やり方はとってもカンタン。毎月もらう給料から一定額を、まっ先に銀行口座に預ける。これだけでOKです。
基本的には、勤務先の財形貯蓄制度や銀行の定期預金などを利用しましょう。
これらを利用することで、貯金したい金額があらかじめ給料から天引きされるようになって、簡単に貯金ができます。
私の場合は「タイムロッキングコンテナ」というものを使って貯金しました。
これは簡単に言えば鍵付きの箱になっていて、鍵をかける期間を1ヶ月に設定したら、1ヶ月経過するまで開けられないように設定できるものです。
この世の人間は基本的に貯金できないようになっている
世の中には「貯金したくてもできない」という人が大勢いると思います。
でも、これは実際悪いことではありません。人間は手元にあるお金を全部つかってしまう、という傾向が研究で明らかになっています。
これは「パーキンソンの法則」と呼ばれています。
ある有名な政治学者が提唱したもので、
「人間は手元に自由なお金があると欲望に負けて、ある分だけ使ってしまう=収入が増えるにつれて支出も大きくなる」ことが証明されました。
貯金がニガテな方は、「貯金ができない自分はダメだ」などと思い込むことはしなくて大丈夫ですよ( ´∀`)
貯金ができない人の特徴
次に貯金ができない人の特徴について説明します。
- 収入が増えれば貯金できると思っている
- 無理な金額設定をしている
- 人のせいにする癖がある
順番に解説します。
収入が増えれば貯金できると思っている
年収の大小にかかわらず、貯金できる人はできるし、貯金できない人はできません。
月14万の給料で毎月3万貯金している人や、月40万の給料で貯金できない人もいます。
たとえば年収300万円の人が、「あと年収が100万増えれば貯金できるのになあ」なんて言ってもムダです。
こういう人は、年収が600万になろうが800万になろうが一生貯金できないと思います。
無理な金額設定をしている
貯金できない人にありがちなのが、「無理な貯金金額を設定してしまう」ことです。
「1ヶ月で5万貯金する」とか「半年で50万は貯める」など目標を高く設定するのは悪いことではありません。
ですが、まずは少額から始めて徐々に貯金額をふやしていくのが良いと思います。
先取り貯金は万能な貯金法なんですけど、これも金額設定を間違えるとうまく機能しなくなります。
無理しすぎは良くないですね...
まとめ:システム化して無理せずラクに貯金しよう
今回は、誰でもできる100万円貯金方法について書きました。
まとめです。
先取り貯金を自動にできるようにする。
口座に入れた額は自分でコントロールできないようにする。
貯金をすることって全く難しいことではなく、むしろ簡単なものなんです。
貯金は至ってシンプルです。細かい節約術とはおさらばしましょう( ´∀`)
今回は以上になります。