今のところ負けてないから長く続けても問題なさそう!
定期的にギャンブルをやっても大丈夫なのかなあ?
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
・大学生がギャンブルで勝ち続けるのはムリです
・ギャンブルを「経験する」ことは貴重な財産となる
・ハマったら人生終了です
ギャンブルって本当に楽しいですよね。
負けた時はめっちゃ悔しいですけど、勝った時の喜びはハンパないです。
働かずに楽にお金を手に入れることができますからね。(笑)
でも、ハマるのだけは絶対にやめましょう。
ハマりすぎたら人生終わるかもしれませんよ。
この記事では、大学生がギャンブルで稼ぐのは無理な件について私の実体験もふまえて紹介していきます。
ギャンブルに興味のある大学生、ギャンブルにハマりそうな大学生はぜひご覧いただけると幸いです。
※この記事は約3分で読めるようになっています。
大学生がやるギャンブルってどんなものがある?
大学生がやるギャンブルは大体決まっています。
✔︎ 大学生がやりがちなギャンブル
- パチンコ・スロット
- 競馬
- ボートレース
パチンコ・スロット(以下パチスロと省略)は大学生が最も親しみのあるギャンブルです。
パチスロの話ばっかりする大学生は意外と少なくないんですよ。
パチスロは18歳以上から遊ぶことができる=大学1年生から始めることができますからね。
また、競馬やボートレース(競艇)は20歳以上しかできませんが、これらをやる大学生も多いです。
パチスロと違ってすぐに結果が出るし、券を買うだけなので簡単で遊びやすいんですよね。
私はボートレースを2ヶ月に1回くらいのペースで遊んでいます。
水上を走るボートの姿に迫力を感じるので。(笑)
ギャンブルをやるきっかけ
大学生がギャンブルを始めるきっかけは、友人や先輩からの誘いが一番多いです。
「大学に入ってパチンコやらないとか勿体なくね?」
「意外とギャンブルって儲かるからお前もやれば?」
「競馬で5万稼いだw金稼ぐの簡単すぎw」
常にパチンコばかりしているクズ大学生や、たまたま大きく当たっただけの勘違い大学生が上記のような発言をしがちです。
こういった発言を鵜呑みにして、ギャンブルにのめり込んでしまう大学生は少なくありません。
バイナリーオプションでバイト代を全て溶かした
私は大学1年生の時に、バイナリーオプションというものにハマりました。
為替相場の上下を予想してお金を賭けるもので、FXと少し似ています。
最初は軽い気持ちでやってみたのですが、3回くらい連続で勝ち続けて、止まらなくなってしまいました。
結局1ヶ月のバイト代8万円を全て溶かしてしまうことに...。
8万円は大学生にとって超大金なので、本当に悲しかったです。(笑)
大学生がギャンブルで勝ち続けるのは無理です
まず、ギャンブルで勝ち続けるというのは限りなく難しいです。
東京大学に合格するより難しいですよ。
(東京大学に合格したことはありませんが...)
胴元が勝つようになっている
胴元とは、賭け事のサービスを提供する側のことです。
パチスロだったらパチスロ屋、競馬だったらJRAのことですね。
ギャンブルはこの胴元が必ず儲かるようにできているんです。
たとえば競馬の場合、胴元が客から集めたお金から一定金額(店の売上)を差し引き、残った金額を客に還元するようにできているのです。
客が手に入れる金額はギャンブルごとの還元率によって異なります。
競馬の場合はおよそ70〜80%。
仮に還元率80%で計算しましょう。
こんな感じです。絶対に胴元が儲かるようになっているのです。
なので構図としては、
胴元vs客ではなく、客vs客で争っているんですよね。
勝ち続けることができるのはプロぐらい
勝つことが難しいギャンブルですが、一部のプロで勝ち続けている人は存在します。
彼らは、膨大な時間とエネルギーをギャンブルの研究に注ぎ込んでいるから勝てるんです。
パチスロだったら玉の打ち方や台選び、店舗ごとの特徴など。
競馬の場合は馬のコンディションや勝率、勝ちやすいレースの選択などですね。
プロたちはものすごい努力をして勝ち続けることができています。
なので、たいして勉強もしていない一般人はギャンブルで勝ち続けるなんてほぼ不可能ですよ。
ギャンブルにハマると人生終わります
ギャンブルにハマりすぎると本当に人生終わります。
パチンコにハマった大学生が単位を修得しなくなって、学校にも行かなくなり退学になるケースもあります。
ギャンブルは人の人生を狂わせるものです。
決して人を幸せにするものではありません。
要復習ですよ。
ギャンブル依存症は病院で治療できない
ギャンブル依存症になったら病院で治せばいいじゃんと言われそうですが、そんな甘いものではありません。
薬などで対処できないため、本人の意思と努力でしか治らないのです。
これがどんなに難しいことか。
一度経験しておくのはアリ
ここまで散々とギャンブルの恐ろしさを紹介してきましたが、一度経験しておくのはアリだと思います。
というか経験すべきですね。
世の中の底辺を見ることができる
パチスロ屋や競馬場に行くと、あり金を全て使うような頭の悪い人間が少なからず存在します。
そういった人たちを反面教師として、自分はあのようになってはダメなんだと再確認することができます。
運試し程度のギャンブルを続けるのはアリ
生活の余剰資金で遊び程度にギャンブルを楽しむのは全然良いと思います。
私は1ヶ月に1回は競馬で2000円くらい使っていますし、競艇でも2ヶ月に1回くらいのペースで3000円賭けています。
完全に捨てるつもりでやっているので精神的にもノーダメージです。
「当たったら良いな」ぐらいの気分。
たまには夢を見たいじゃないですか。(笑)
「儲ける力」ではなく「稼ぐ力」を鍛えておこう
ギャンブルで当たりが続くと、お金を「稼げる」ようになったと勘違いする人がいます。
しかし、実際は「儲かっている」だけです。
「稼ぐ」は自分で必死に働いてお金を得る意味で使い、「儲ける」はたまたま運良くお金が入ってくる意味で使います。
ギャンブルの場合は完全に後者です。
時間のある大学生は、ギャンブルで「儲ける力」ではなく「稼ぐ力」を強化するほうが後々役に立ちます。
賭け事をやってたって何も残りませんからね。
じゃあ「稼ぐ力」はどうやって鍛えれば良いんだって話ですが、方法は一つです。
そう、勉強すること。
自分がなりたい職業に必要な資格、取っておくと有利な資格、人間関係の築き方、副業のやり方。etc...
これらのことを勉強して積み上げていくことで「稼ぐ力」は鍛えられます。
実際に資格を取っておくだけで年収が100万円上がるなんてことはザラにあります。
ギャンブルで100万円稼ぐより、自分の力で誠実に100万円を稼ぐ方がよっぽど簡単でコスパが良いですよね。
私の場合はブログやアフィリエイトの勉強をして、お小遣い程度ですが毎月自動的に報酬が入ってくるようになりました。
>>【現実】大学生はブログで本当に稼げない?やめとけと言われる理由4選
勉強をすることは「稼ぐ力」に直結する一番の方法なのです。
まとめ:ギャンブルは少額でたしなむ程度がベストです
今回は、大学生がギャンブルで稼ぐのは無理な件について書きました。
今回のまとめです。
・大学生がギャンブルで継続的に儲けるのはムリです
・ギャンブルにハマると本当に人生が終わる
・少額で楽しむ程度なら全然OK
ギャンブルで稼げるのは一握りの熟知したプロか、もしくは超絶運の良い人のみです。
誰でも稼げるものではありません。
(誰でも簡単に稼げるなら既にみんなやってます)
1回大きく当たっただけで、自分にギャンブルの才能があると勘違いしてハマってしまう人は大勢います。
そうして社会の底辺へまっしぐらに突き進んでしまう人も...
ギャンブルをすること自体は悪いことではありません。
ですが、ハマりすぎないようにしましょう。
少額で運試しするくらいがちょうど良いですよ( ´∀`)
今回は以上になります。