見ててイライラする...
上記のように感じる方は多いでしょう。
その通りです。大学生の「俺酒飲めるぜアピール」はダサすぎます。
同じ大学生から見ても、正直こっちが恥ずかしくなってきますね。
この記事では、そんな大学生の酒飲みアピールのダサさについて、お酒のメリット・デメリットも絡めつつ徹底解説していきます。
※この記事は約4分で読めるようになっています。
大学生の酒飲みアピールはダサい
上記のとおり、世間では大学生の酒飲み自慢に良いイメージはほぼありません。
大学1年の未成年の時から先輩に勧められて飲酒。
乾杯のシーンをスマホで撮影してインスタのストーリーに投稿。
こちらが聞いてもないのに、二日酔い&記憶を失くしたという謎の報告。
率直に言って、すべてダサいです。
お酒を飲めるようになったことで、自分が少し大人になった気分になれるのは認めます。
私も最初はそうでした。大人への第一歩を踏み出せたような気がします。
ただ、大学生にもなって「俺酒飲めるんだぜ!」といちいち自慢するのは、逆に子供っぽいだけです。
タバコも同じです。
吸って自慢しているのは全くカッコ良くありません。
お酒のメリット
血行促進
お酒の中に含まれるアルコールは血行を促進させる働きがあります。
血行が促進すると体の中の熱がよく回るようになるので、冷え性の改善にもつながることもあるんだとか。
ものすごく寒い地域に住んでいる人は、酒で体を温めることも多いんです。
寒い地域に酒飲みが多いのも頷けますね。
ロシアではウォッカをストレートで飲んで体を温めるそう...
より深いコミュニケーションが取れる
食事の際にお酒が入ることで、コミュニケーションが円滑に進みやすくなります。
お酒を飲むことで「理性」が弱まり、自制心や抑制心の働きが減るため、普段よりも本音を言いやすくなるからです。
本音でハシゴ酒なんてテレビ番組もあるくらいですからね。
ただ、本音を言いすぎてトラブルになる場合もあります。
お酒のデメリット
太りやすくなる
アルコールには食欲を増進させる働きがあります。
なので、お酒を飲むことでついつい食べすぎて太りやすくなってしまうんです。
しかも、お酒に合うものは肉系や脂っこいものばかりなので、飲み会ばかり行くと一瞬で太りますよ。(笑)
筋肉量が減少する
肝臓にはアルコールを分解する働きがありますが、筋肉を修復する働きもあるんです。
しかし、肝臓さんの優先するのはアルコールの分解なので、お酒ばかり飲んでいると筋肉が減っていくことになります。
イメージが悪くなる
これはお酒を飲みすぎる場合に当てはまりますが、お酒でイメージが悪くなることもあります。
「二日酔いで授業行けない...」
「家のこともあまりやってません...」
たまにこんな人がいますが、だらしないだけですよね。
お酒の飲み過ぎで自分をコントロールできない人間は、他者からの評価はめちゃめちゃ下がります。
脳が萎縮する
お酒を普段から飲む人は、飲まない人に比べて脳が萎縮する傾向があります。
どんな人間も歳をとるにつれて脳は萎縮していきますが、お酒を飲む人は萎縮のスピードが速まると考えられています。
常にお酒を飲むことで認知症のリスクも上がるらしいですよ。
お酒は楽しむものです
お酒は「嗜好品」と呼ばれるもので、人間の味覚や嗅覚を楽しむためにあるものです。
どんちゃん騒ぎをして周りに迷惑をかけるためにあるものではありません。
後輩の女子学生を持ち帰るために使うものではありません。
記憶を失くすためにあるのではありません。
お酒は用量、用法を守って正しく楽しめると良いですね。
まとめ:酒は飲んでも飲まれるな
今回は、大学生の酒飲みアピールはダサい件について書きました。
今回のまとめです。
・酒を飲むこと自体は全く悪くない
・酒が飲めるアピールをすると、逆に子供に見えてダサすぎる
・酒は飲んでも飲まれるな
酒が飲めるようになること=大人になるではありません。
くれぐれも酒が飲める「自分」に酔っ払わないようにしてくださいね...
今回は以上になります。